中途採用で「業務内容がイメージと違った」「社風に合わなかった」等をなくす方法
中途採用で「業務内容がイメージと違った」「社風に合わなかった」等をなくす方法
「新卒新入社員がすぐやめてしまう」は良く話題にのぼりますが、中途採用の離職率は更に高く“平均30%超”と言われています。
<補足>
転職エージェント大手の㈱ビズリーチの調査では3年未満の早期離職者が
■ 35~49歳で39%
■ 35~39歳で50%以上
との調査結果もあります
なぜ中途採用者はすぐにやめてしまうのでしょうか?対策はないのでしょうか?
中途採用者がすぐにやめてしまう理由としては、以下のものが挙げられています。
① 業務内容がイメージと違った
② 社風に合わなかった
③ 良好な人間関係を築けなかった
④ 入社後の会社のフォローが不足していた
この問題を解決する方法に「業務委託契約で働いた後に社員転換する」方法があります。
この方法は、働く側から見て「会社との相性の確認ができる」「実際の現場で一定期間働いた上で“会社”と入社条件を交渉できる」メリットがあります。
また会社側も雇用前に「会社との相性の確認ができる」「実際の業務結果を見てスキルや実績の評価ができる」だけでなく、「問題点を改善・フォローする事がでる」、また「雇用コストも削減する」事ができます。
<補足>
■同様な方法に「紹介予定派遣」がありますが、派遣は主に未経験者でもできる仕事を対象にしており、高度な専門職の技術者等にはあまり適していません。また、会社側には派遣期間中の派遣料以外に社員転換時に紹介手数料がかかります。
■雇用後の試用期間という制度もありますが、働く側に試用期間終了時に雇用条件を相談・交渉する機会はありません。
「業務委託契約で働いた後に社員転換する」は、高度な専門性を持った技術者や営業の場合「働く側」「会社側」両方にメリットのある選択肢になっています。
スリビト(刷り人)の業務委託にも「業務委託契約で働いた後に社員転換する」ができる案件があります。
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